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マイライフ (雑誌) : ミニ英和和英辞書
マイライフ (雑誌)[し]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ざつ]
  1. (adj-na,n) rough 2. crude 
雑誌 : [ざっし]
 【名詞】 1. journal 2. magazine 3. periodical 
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

マイライフ (雑誌) : ウィキペディア日本語版
マイライフ (雑誌)[し]

マイライフ』()は、かつて存在した日本の雑誌である〔''マイライフ''国立情報学研究所、2012年6月29日閲覧。〕。東京都渋谷区の出版社グラフ社が編集出版した〔。1966年(昭和41年)10月創刊、1971年(昭和46年)ころ休刊〔。いわゆる「戦後四大婦人雑誌」に比して、もっとも後発であった〔女性雑誌『VERY』にみる幸福な専業主婦像 石崎裕子国立女性教育会館、2012年6月29日閲覧。〕。
== 略歴・概要 ==
中尾是正が1958年(昭和33年)に創立した「株式会社グラフ社」が、1966年(昭和41年)10月に創刊した婦人雑誌である〔。「戦前の四大婦人雑誌」とされた『主婦の友』『婦人公論』『婦人画報』『婦人倶楽部』、「戦後の四大婦人雑誌」として第二次世界大戦後に創刊された『主婦と生活』『婦人生活』に比して、鎌倉書房の『マダム』同様、20年近く後発であった〔〔戦前期四大婦人雑誌目次集成 全36巻 ゆまに書房、2012年6月29日閲覧。〕。創刊号のおもな執筆者は、森南海子片岡一久邱永漢紅林茂夫立石茂柳原敏雄岩崎静子久米和子安村ゆり子坂田種男飯塚信雄和田静郎久保田光江ほか〔『マイライフ』第1巻第1号、p.3.〕。
創刊当初の表紙は、マトリックス状に複数の写真が組み合わされていたが、1967年(昭和42年)6月に発行された第2巻第6号に渡辺裕代が起用されて以降、他の婦人雑誌同様に、女優等のモデルが表紙を飾るようになる〔『マイライフ』第2巻第6号、表紙。〕。おもな表紙モデルは、愛京子(第2巻第8号)、左幸子羽仁未央(第2巻第9号)、樫山文枝(第2巻第10号)、藤純子(富司純子、第2巻第11号)、安田伸竹腰美代子夫妻(第2巻第12号)、大空真弓(第3巻第1号)、松尾嘉代(第3巻第8号)、松原智恵子(第3巻第9号)、芳村真理(第3巻第10号)、森田敏子(第3巻第11号)、浅丘ルリ子(第3巻第12号)、長谷川稀世(第4巻第1号)、加賀まりこ(第4巻第2号)、奈美悦子(第4巻第3号)、尾崎奈々(第4巻第4号)、十朱幸代(第4巻第5号)、生田悦子(第4巻第6号)、高橋紀子(第4巻第11号)、樫山文枝(第4巻第12号)ほか。
1971年(昭和46年)ころまで月刊で発行、1972年(昭和72年)以降、単行本シリーズ「マイライフシリーズ」に移行した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マイライフ (雑誌)」の詳細全文を読む




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